ひかり〜
11月、1年ぶりにスクーリングに行ってきました。
工芸II。3日間。
娘1歳0ヶ月、この日の為に授乳を減らして寝る前と寝てる間だけにしておきました。
この1年間四六時中一緒だったのに、いきなり3日間別別、、、と不安でしたが。
初日は実母、2日目は夫と義父母と年少の息子、3日目は実父母と年少の息子と過ごして、問題なかったです、娘エライ。
ちなみに夕食は朝下準備しておいて、おでん、カレー、親子丼でした。
スクーリング後の夕ご飯作るのマジめんどい、なのに家留守にしたから少しでも何かしないという罪悪感、板挟まれる。
話を戻して。
課題は「和紙で、少しでもいいから量産できるスタンドライト作る」です。
スクーリング3日間行って、更に膨大な通信課題があって2単位のみ。
過去最高に単位取るハードルが高いような。
ええ教職に必要なので取りました。
【参考になりそうなので伝えたいこと】
使う和紙は、未晒しの厚手と晒してある薄手が配られた
和紙は揉むと布みたいになった
水切りという方法で和紙を切るとフサフサに
和紙のみで作ると少し点数アップだとか
ラフを書き直す時間は取られてない
ラフは詳細に書くと少し点数アップだとか
糸鋸とかサンダーとかカッコイイ工具使えた
製品化や講評を考えるとACアダプタ買って電源スイッチ使える構造のほうがいいような
校内の世界堂に木とか一応売ってる
いつもだけど世界堂は二時半に閉まる
リデザインは丸っと作り直す人もいれば、ちょこっとの人もいる
世界に誇る日本の和紙。
繊維が絡み合ってるから、水切りするとフサフサするし、丈夫で揉むと布みたいになるのだとか。
素敵すぎる。
子ども達に手漉き和紙体験させにいかねば。
和紙だけで作るとポイント高いと聞いたあと、和紙の説明DVDを見ていて、ふとこの前娘の誕生日のために買ったハニカムボールを思い出し。
アレの中くり抜いたらいいのでは?!と思いつき、みんながラフを壁に貼っている最中に慌ててラフを書いて出しました。
しかし同じハニカム構造(と呼ぶとティーチングアシスタントさんに教えてもらった)を考えて、更にラフまで作っている方が。
更に先生からも「前にもそうゆう形の人がいたし、オリジナリティ出さないとダメ」
とのこと。
でも私はハニカム構造のものを作りたかったので、ハニカム構造案でいきました。
セリアの和紙で試作を作り、試行錯誤してから五箇和紙で制作しました。
出来たのがこちら。
寝る前に、子どもの絵本を読むときに使う照明です。
直接光源が見えないため、子どもをスムーズに眠りの国へと誘えます。
子どもは何でも触りたがるので触れるように、全て水切りで切って手揉みしてあります。
バフバフできるのでホコリを払えます。
折りたためて、使わないときはコンパクトになります、最高!
土台の小枝は、本当は楮で作りたかったけど、手に入らなかったので学校の前の公園の小枝です。
講評では特に欠点の指摘がなかったです。
点数は80点。
やっぱりオリジナリティ減点かな。
でも材料費5000円なので、ずっと使えるものが欲しかったから悔いはない!
他の人の作品見るのもとても楽しかったです。
照明って、光って、ムーディ~
スクーリングは楽しいな~
しかし出来た照明、通信課題終わるまでは子供に見せられないわ~