美術教育法Iの課題1
美術教育法Iの課題1は「身近な幼児・児童(3歳~10歳)の年齢の違う描画作品2点を取り上げ、造形美術教育の視点から解説すること。」
私は息子3歳男子と、友人の子5歳女子の描画作品について書きました。
小学生くらいの子の絵も1点入れたかったけど、書いてる様子書かないと文字数が埋められなーいと思ってしまって。
しかし何書いていいのかわからず。
とにかく褒めまくって文字数を稼いで提出しました。
で、D判定。
「この課題は子どもが考えていることや思いを理解し、発達に応じた指導ができるための知識の獲得のためのもの。テキストにある子どもの描画における発達段階の文章を引用して,どのような特徴があるか述べてみてください。」
とのこと。
発達段階の文章を引用なんて指導書に書いてあったっけなはははーんと思いつつ、取り入れて再提出したらA判定もらえました。
「描画における発達の段階は,脳の認知機能と密接に関連します。上下(天地,2次元)の認識が生まれる5歳頃には太陽や、地面を表す基底線が出現し、小学校3年前後になると、子どもたちの活動範囲の拡大に伴い、空間(3次元)の認知が生まれ太陽と基底線は自然と消えていきます。」
「先ずは、描画における発達の段階を理解し、指導者が子ども理解の視点から描画の特徴をもとに一人一人の子どもを把握できるようになることが求められます。」
とのこと。
この手の話が面白くて好きです。
算数もこの脳の認知機能に基づいて進んでいるんだなー
色々研究されているんだなーと。
この話が頭に入っていると、保育園の作品展がちょっと楽しい。
まぁ息子は教科書通りには成長しておらず、いきなり髪生えたり胴体出てきたりしていましたが。
子どもの絵は本当に面白い!すき!
この教科を添削してくださっている先生、ネットで調べたら通学も教えている方らしくてちょっと嬉しかった。
忙しいらしい。
この先生が2〜3人くらいいるんじゃないかという忙しさらしい。
よって割と添削遅めなので余裕をもったスケジューリングがオススメです。