工芸2の通信課題
工芸2の通信課題。
通信3日間で作ったものをリデザインして、
表紙つくって、
リデザインの箇所まとめて、
製品のコンセプトまとめたシート作って、
レンダリング描いて、
図面書く。
で、やっと2単位です。
<添削期間:3週間ほど>
スクでは担任からは丸が歪という点以外指摘されませんでした。
他の人は割と色々言ってもらえてたんだけど。
私は本当にそれだけだった。
なので鵜呑みにして、丸の歪みを直し、製品化のために土台を杉材使ったものに変えただけ、というリデザインにしました。
表紙・リデザインのまとめ・コンセプトシートはイラレで。
レンダリングはDAISOの固形絵の具で充分描けました。
図面はちゃんとプリント読み込まなかったから一度書き直し。
で、講評↓
・表紙
・スクで持っていったコンセプトシート
・スクで持っていったラフ
特に指摘なし。
・リデザイン
木目がなぜバラバラ?
なぜ木の素材?なぜその高さ?
ハニカム構造のシェードは極一般的に見かけるので、独自のアイデアのシェードに変貌させてもらいたかった。
商品化のためにシェードを本体にポンと載せるだけじゃだめ。カチッと噛み合わせないと。
A 4一枚で収まるわけない。
・製品コンセプト
見た目は良くまとめてある。
でも首を傾げる点がある。
子供に触らせる必要がある理由がわからない。
マグネットを外すと言われてもわからない、分解方法を写真で見せて説明するべき。
シェードの絵はいい。でも本体がいただけない。
杉材とわかるように書かないと。
四角柱も真正面ではなく斜めから。
ここが写真と完成予想図つまりテンダリングとの違い。
・図面
整合性がない。
シェードのヒラヒラの正面図と上面図が合っていない。
あら沢山指摘されている。。。
何故スクで指摘してくださらなかったのかしら?
先生体調悪かったから???
もう1月も終わりそうで、シェードのデザインを根本的にやり直すわけにもいかない、というかやる気ない。
なので、オリジナリティはガン無視し、先生の指摘の入った箇所だけ直したリデザイン、製品コンセプト、図面を再提出。
再度講評↓
・リデザイン
シェードを本体にカチッと噛み合わせるために、ボンドを玉状にして、本体にもボンドででっぱりをつけてみたのだが、全否定。
先生が例の案を提示していたがカチッとなってない、逆さにしたら落ちる。
それでいいなら元々のものでいいはず。
ただ載ってるわけではなく、蛇腹状になっていてひっついているので、ちょっとや、そっとじゃ落ちないようになっている。
先生そこまでスクで見てくれましたか?見ていないでしょう。
木目も、私は自然な木目が好きだが、先生の好みは直線の木目らしい。先生の好みが問題なの?商品化した時にーとかならわかるけど。
・製品コンセプト
シェードをコンパクトにできる解説がほしかったらしい。
もはや製品コンセプトシートじゃなくて説明書じゃないか?
和紙を触る行為が何故照明器具に必要なのかわからないらしい。そうですか。
・図面
まだちょっと狂っていると言われたけど、間違ってないと思う。先生が間違っていると思う。
図面狂っていると制作担当者は作れないと言っているけど、そもそもヒラヒラを1mm1mm合わせるタイプのシェードじゃない。
「リデザインについては、少々狙いが明確ではなく、商品化を意識するということからも充分なリデザインでななかったと言えるかもしれません。
けれども、資料それぞれのまとめ方、構成力という点では、ある程度評価できる仕上がりになっていました。
レンダリングにしても図面にしても、充分ではありませんが、表現する第三者に見せるという、作品としての仕上がり具合はそれなりに評価できるレベルでありました。
そのようなことで本当にお疲れ様でした。」
点数は68点。
力不足なのは重々承知だけど、とにかくスクでちゃんと指摘してほしかった。
でもシェードはコンパクトにしまえて、年中コンマリングの私にとっては良い作品なのです。
和紙も気持ち良いし。
愛でる!