美術教育法I 第2課題
美術教育法I 第2課題。
「昨今の初等教育における教育問題をひとつ取り上げ、ハーバート・リードの教育理念や造形表現における発達段階、小学校学習指導要領などと対比し、造形美術教育の視点から論評すること。新聞、雑誌、WEBサイトなどを閲覧し、注目すべき教育問題を取り上げること。その情報の出典を明示すること。」
私は「初等教育の学力低下と造形美術教育について」で書きました。
まだ学びきれてないのですが、美術教育は他の教科と絡めながらやったほうがいい!という持論がありまして。
他の教科で学んだ実践を美術ですればいいんじゃないかと。
IB教育プログラムもそんな話らしいようなような。
そんな熱い思いをレポートにぶつけてみたら。
D判定。
「本論で主張する学力とはどのようなことかと定義しましょう」とのこと。
学習指導要領や教育基本法を参考に。
とのこと。
あーこれが噂の学習指導要領ねーーー
と読んで読んで読んで読んで読んで引用して提出。
ネットになんでも上がっているので、本を漁らなくて良い分教職系のレポートは意外と楽でした。
で、A判定。
添削文にハーバード・リードの「私が教育に求める目的については、一般的な合意はすぐには得られないかもしれません。そこには、少なくとも二つの相容れない可能性が存在するからです。その一つは、人は、その人自身になるように教育されるべきである、というものであり、もう一つは、人は、その人自身でないものに教育されるべきである、というものです。」
の詩的な言葉の解説があって、とても腑に落ちました。
美術教育法楽しい!
Ⅳまでとりたい。