まゆとりゅう
「読んであげたい絵本リスト」的なのでよく出てくるので借りて読んだら、めちゃくちゃ面白い!!!
同シリーズで「まゆとおに」という絵本もあって、そちらも面白い!!!
ザ・絵本!直球!って感じで、最近なかなか直球ない。
直球!と思って借りた「カチカチ山」の残酷さ凄かった。。。ババ汁。゚(つД`)゚。
この原作者の方はマツコの知らない世界の絵本の回で紹介されていた「オニリーマン」の方らしいので、そっちも読まなくっちゃ。
と思いつつ月日が経つ。。。
こども浮世絵かわいいな
グラ基礎2のスクのイラストのために、赤ちゃんや子どもが出てくる浮世絵を調べていたら、えらい可愛かったのでシェア~
まずは大好きな鈴木春信。
よくみるとポロリしている。
江戸時代の子供服はトイトレすぐ終わりそうでいいなぁ。
そして喜多川歌麿。
たいへん微笑ましい。
あっかんべーとか、おしりとか、赤子をひっぱる手とか。
葛飾北斎の赤子はなんかマッチョで怖かった。
しかしなぜ江戸時代の子どもの髪型はヘンテコなのだろう。
こう剃るほうが逆に大変じゃないか。
と思ってチラリと調べたら。
髪型の名前は芥子坊主というもので、川でおぼれたときにつかむのに便利らしい。
そんなに川で泳ぐものだったの?
そんなことを思いつつ、恐竜博を見に上野の科学博物館にいったら日本館に芥子坊主頭の蝋人形がいました。
実物大のパンチ力、凄まじい。
工芸教育法Iの課題1
<添削期間:1週間以内。早い。>
課題1は「身近な幼稚園児、もしくは小学校児童の工作作品2点を取り上げ、工芸教育の視点から解説すること。」
はい!
我が家の工作男子(4歳)が役に立つときがきましたよ!
ネタには困りませんよ!!
産んでよかった!!!
教科書を50ページほど読んで。
泥団子も工芸品ということだったので。
粘土で作った太陽系と、折り紙で作った鯉のぼりでいきました。
鯉のぼりは今年絵と工作あわせて50点ほど作ってたな。。。
来る日も来る日も鯉のぼり。。。
教科書に書いてあった「工芸教育の本来の姿は『制作物に込められた思想や感性を学び、自らの人間としての成長に生かすこと』」「人はものをつくる生物であり、つくることで自らを確認する存在である」という言葉は興味深かった。
でもテストのために学習指導要領を読み込んでみると、またちょっと違うような。
まぁいっか。
多くの教職系の科目と同じく、工芸教育論も即返ってきましたよ。
で、
添削の第一文に。
「今回の二つの作品を見て,まず4歳のお子さんが今とても幸せな安心のできる環境で生活していることが感じられました。」
と書かれていて。
聞きました?
泣かせるでしょ?
涙にじみましたよ。。。。。
めっちゃくちゃうれしかった。
もうこれだけで教職に払った10万円モトとれた。
まぁただ紐やら紙やら画材を自分で取れる場所に置いて私の手を煩わせないようにしているだけだけど。「どこ?!取って!!」って執拗に言うので。
「鯉のぼりは外すと嫌がるのでいまだに飾ってあるとのことですが,自ら作ったものが尊いという感覚はすでに幼児期からあり,大人になってもその思いを持ち続けることが大切。工芸教育が目指すべき本質もそこにあると言えます。」
とのこと。
了解です、教授!
あれ?育児相談室じゃないわよね。
工芸教育論よね。
https://m.youtube.com/watch?v=0x_dGY-DdtQ
↓その息子の工芸作品。保育園児でもOKだった。